【DIGEST】腸内環境と健康の関係/良い菌を取り入れる方法/食品選びの注意点/偏った食生活の影響/食事のタイミングと効果

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▼BODY SKILL SETとは▼
ビジネスパーソンがパフォーマンスを最大限かつ安定的に発揮するために必要なカラダ・心の鍛え方を一流から学ぶ。

▼講師▼
國澤 純
国立研究開発法人
医薬基盤・健康・栄養研究所 副所長
ヘルス・メディアカル微生物研究センター長

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■腸内環境と健康の関係
腸内環境の改善は肌荒れやストレス軽減に効果があり、若い頃から腸内細菌を育てることが重要。

■良い菌を取り入れる方法
発酵食品(乳酸菌、ビフィズス菌、プロピオン酸菌など)が有効。
生きた菌が含まれる食品(例: 発酵キムチ、納豆)が特に効果的。

■食品選びの注意点
殺菌された食品は菌が死んでいるため、生きた菌が含まれる食品を選ぶことが重要。

■プレバイオティクスの役割
オリゴ糖や食物繊維(特に発酵性食物繊維)を摂取することで、腸内細菌のエサとなり、良い菌を増やす。

■ポストバイオティクスの重要性
腸内細菌が生成する有益物質(例: 短鎖脂肪酸)は健康に寄与する。菌が働ける環境を整えることが大切。

■女性の健康とエクオール
大豆由来のエクオールは女性ホルモンの代替として注目。腸内細菌が少ない場合はサプリメントも活用。

■偏った食生活の影響
特定の食品ばかり摂ると腸内細菌に悪影響が出るため、バランスの取れた食事が必要。

■継続性の重要性
毎日腸内環境を意識した食事を続けることが鍵。朝食に取り入れるのが習慣化しやすい。

■食事のタイミングと効果
食物繊維を朝食に摂ると、次の食事(セカンドミール)で血糖値上昇が抑えられる。

■腸内環境の可能性
腸は脳に匹敵する重要な器官であり、腸を整えることが全身の健康やビジネスパフォーマンスにも影響を与える。

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